
こんにちは♪ほめうさです。
『「いいこと」をどんどん引き寄せる!言葉の習慣』を読みました。
著者は植西聰さんです。
はじめにより
「こうなりたい!」と願ったことが、すぐに実現して幸せな日々をすごしている人と、なかなか願いが実現せずにもどかしい毎日をおくっている人がいます。
この両者の違いは、実はその人たちが毎日使っている言葉にあるのです。
日本には「言霊」という言葉があり、言葉には魂が宿っていると昔から信じられてきました。
言葉には、人の運命を変える力があるのです。
言葉はものすごいパワーがありますね!
良い言葉を使って、自分の人生を良い方向に向けたいですね♪

いいことを引き寄せたい!
言葉の習慣の目次
こちらの本では、第1章から第6章までに分けて、人生をよりよい方向へ導くプラスの言葉の使い方について、いろんな視点から説明してくれています。
目次を紹介します。
第1章
いい言葉を口に出すと「いいこと」が起こる! プラスの言葉であなたが変わる!
第2章
不安がなくなる!言葉の習慣 今日から自信が湧き出る!
第3章
エネルギーを味方につける!言葉の習慣 いい言葉が明るい未来をつくる!
第4章
人間関係がうまくいく!言葉の習慣 人と会うのが楽しくなってくる!
第5章
恋が成就する!言葉の習慣 これで好きな人と上手に話せる!
第6章
今日から人生を好転させる!言葉の習慣 心の向きが変わって、元気が出てくる!
この本を読んで学んだこと
ここから、この本を読んで学んだことを書いていこうと思います。
こうしたい!こうなりたい!という自分の願いを口に出して、強く思うこと。
そうすると、願いが叶っていく。
自分の願いはまず紙に書いて、それを口に出して読む。
そして、自分の良いところを口に出してみる。
思いっきり、自分で自分を褒めましょう。
人前ではやらなくていいですよ。
恥ずかしいし、なんだあの人って思われますからね(^_^;)
1人のときに自分の中で、自分に宣誓するつもりでやるのがいいかもしれないです。
失敗やトラブルなどが起こるとマイナスに考えてしまいます。
そんな時こそ、あえてプラスの言葉を言っていく。
今がつらくても、これから必ず良くなっていく!とプラスの言葉で前を向いていく。
自分で自分を責めちゃよくないです。
最大の自分の味方は自分でいましょう。
心の中で、自分によしよしと、もう一人の自分が労ってあげるイメージで。
なかなか難しいですけれどね。
ツライときや悲しいときは気持ちが沈んでしまいます。
だけど、落ち込むことは悪いことではない。
どん底まで来たら、あとは上がるのみです。
きっと大丈夫!
プラスの言葉で外見も良くなっていくようです!
私自身もつい言ってしまいがちですが、私なんか、とか、私なんかどうせとか。
こういう言葉を言うことで、自分自身を傷付けてることになるんですよね。
私はかわいい!私はキレイ!
男性だったら、僕はかっこいい!俺はダンディーだぜ!など。
自分で自分を卑下しちゃいけないですね。
ネガティブ思考の人は少し大袈裟に自分を褒めて、ナルシストかもって思うくらいがちょうど良いのかもしれない。
今日の良かったこと、嬉しかったこと、楽しかったことなどの「よかったこと日記」をつける。
人ってマイナスの言葉にはついつい反応しやすい面があります。
ちなみにテレビのニュースで何で暗いニュースばかりが多いのか考えたことありますか?
事件や事故、政治家が有名人がどうこうとか、コロナのニュースなんて見ない日はないですよね。
テレビの民法各局は番組の合間にコマーシャルが入りますし、NHKは受信料がとられます。
テレビ局は基本スポンサーに対して悪いことは言えないというか、スポンサーを悪く言うニュースは出せないんですね。
人間は明るいニュースより暗いニュースのほうが心理的な生存本能を脳に多く感じます。
しかも、暗いニュースを散々見せて、その合間に入るコマーシャルの商品を見せるとその商品の売上が上がるようです。
ほっとくと、あらゆる情報源からの暗いニュースがたくさん目に入り、耳に入り、脳の奥に入り込んでしまうわけです。
そうすると、暗いニュースでいっぱいの脳はネガティブに考えがちです。
心理学者によると、ネガティブで暴力的な報道は深刻で長期的な心理的影響を与えるといい、それは単に悲観的になる、あるいは非難するといった感情をもたらすだけにとどまらない。メディアの暴力と心理的影響を専門とするイギリス人心理学者デイヴィ・グラハム(Graham Davey)博士によると、メディアの暴力はストレスや不安、抑うつ症状を増大させ、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を引き起こす要因にすらなるとしている。
「ネガティブなニュースは、人の感情に大きな影響を及ぼします。特に、被害を強調して放送したり、感情的な内容を多く含む傾向がある場合、その影響は顕著です」とグラハム博士はハフポストUS版に語った。「特に、ネガティブなニュースは個人的な不安に影響を及ぼします。ネガティブなニュースを見ると、自身の不安を、より脅威的で深刻に感じてしまう傾向があります。そして一度心配し始めると、不安をコントロールするのが難しいと感じ、平常時よりも大きなストレスを感じてしまうのです」。
仕事や学ぶことのうえで、必要なことは暗いニュースでも見たり聞いたりすることが必要だとは思いますが、それ以上に暗いニュースの情報を入れることはないと思います。
少しでも明るいこと、良かったこと、嬉しかったこと、そういうのを「よかったこと日記」として記録していくのはよいようです。
私自身もどうしても暗いニュース見る機会を減らそうと思っても、なかなか難しいです。
だからこそ、自分の中だけでも、今日の明るいニュースみたいな感じで、些細なことでも書くことは自分を変えるためにも大きなことなのかなと思います。
まとめ
『「いいこと」をどんどん引き寄せる!言葉の習慣』を読んで、人生を逆転する引き寄せの習慣は言葉で叶えることについて、私が良かったことや感じたことを書いてきました。
言葉の影響ってほんとに大きいですね。
私も本を読んで良かったことを実践していきたいと思いました。

自分の嬉しいニュースを増やそう♪

今日もとっても良くできました(*´ω`*)
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